まとめと事実と真実と

99. ほうちにっき

※ランチで同僚と盛り上がった話を備忘として、書いておこうと思いまして。直接、アイヒロとは関係ありません。

●運営様 「2万円でこのアイテム販売します!
各ステータスが+1%の増加!限定品です!」

という発表がゲーム内であったとする。
(アイヒロでも、違うゲームでも)

●想定されるプレイヤーのリアクションとしては
次の6つがありそう。

    ①廃「1%up? すげー買う買う!全員につけたいからいっぱい買う!」

    ②コレクター「すぐには使わないけど、取っておきたい。そして暇があれば見つめていたい。」

    ③インテリくん「ROIが低いからいらない。限定品といっても再販の可能性があるし、別の似た効果の限定品がまた出る。よって本件は不要と認定する」

    ④微課金「(様子をみて)場合によっては買う」

    ⑤無課金「買わない(買えない)」

    ⑥最近はじめたひと「効果が良く分からない」

●掲示板というのは概ねこのような立場の人により
意見がかわされる。
ここに優劣はなく、全ての意見はそれぞれの立場に
おいて正しい。ここに議論の余地はない。

    ※ただし事実の認識が誤っている場合を除く

人数構成からいうと、④⑤⑥が多数派で、
多分質問したりアドバイスを求めるのも彼ら。

    ※①②③はそれぞれの属しているコミュニティまたは脳内で完結するケースが多く、不特定多数に質問はしないかと。

●ここで④⑤⑥が参考意見として求めているのは
自分に近い④⑤の意見じゃないのかなって気がしてます。

●でも実際にレスをするのは、
対象への熱量も多い①か②がメイン。
たまに③が名刀の切れ味を試すために
鋭いレスをするという構図(名刀で無い場合もある)
この辺は日本でも海外でも大差ない。

ここで①②の声が大きいからと言って、
また話が仮に事実だとしても、
そのまま④⑤⑥に当てはまる事実ではない場合
も多いのではないかなーと。

    ④⑤⑥には④⑤⑥としての真実が別にある
    可能性は大いにある。

●アドバイスを求める側も、する側も、
お互いの立ち位置が違う可能性がある事には
注意しなきゃいけない。たとえ事実であったとしても。

●更にこれに合わせて考えるべきは二つある。

    1.
    一般的な環境のもとでは
    ①〜⑥の割合はそれぞれ一定数いるだろうけど、
    良くも悪くも類は友を呼ぶから、
    専用掲示板などの閉鎖的コミュニティでは
    知らずに人数構成が偏っている可能性があること

    →その場の多数派意見≒真実に見える結論は
    実はかなり一般とかけ離れている可能性がある

例) 今回仮にアイテム課金は有効であるという結論がコミュニティ内で正しいとしても、一般の人はそもそもゲーム課金自体に否定的。

    2.
    掲示板等のまとめサイトは便利なんだろうけど、
    (A)複数の意見がそれぞれの正しさを持つ状況で
    特定の立場からの主張を取り上げているだけの
    可能性もあること(偏向報道のように)
    あるいは
    (B)複数の情報・意見をただまとめているだけの
    可能性があること(たとえ内容が事実だとしても)

例)今回の例でいうと、

(A): ⑥が質問し、複数の①や②がコメントしたのを
「まとめ」てもそれは廃やコレクター以外有用ではない情報
また
(B): ⑥が質問し、④⑤が自分の体験を語り、
それに被せて①や②が圧倒的な熱量で深く語り、
③が斜めから批判したとして、
この流れを「まとめ」てもあまり役に立たない。
通行人の立ち話を聞かされるようなもので、意味ないよね?


つまりABいずれも事実が掲載されていながらも、
一連の情報はほぼジャンクであり、
必ずしも真実ではない可能性がある事に留意すべき

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